※5/24更新
こんにちは、うっちゃんです!
2025年の大阪・関西万博で注目を集めているパビリオン「null2(ヌルヌル)」をご存知でしょうか?
メディアアーティストの落合陽一氏がプロデュースするこのパビリオンは、未来的な体験ができると話題です。
しかし、その人気ゆえに入場には工夫が必要です。
今回は、「null2」の最新の予約方法と体験のポイントについて、詳しくご紹介します!
ぜひ参考にしてみてください!
null2(ヌルヌル)とは?
「null2」は、落合陽一氏が手がけるシグネチャーパビリオンで、鏡面の外観と没入型の映像体験が特徴です。
建物自体が呼吸するようなデザインになっていて、内部ではAIが生成した映像や音楽が来場者を包み込みます。
また、専用アプリを使って自分の姿を3Dスキャンし、そのデータが館内の映像に登場するなど、インタラクティブな体験ができます!
null2の体験モードは2種類!
インスタレーションモード(所要時間約10分)
まず1つ目が、「インスタレーションモード」。
このモードでは、null2の外観や空間を自由に歩き回りながら、鏡面のインタラクティブアートや、幻想的な光・音の演出を楽しめます!
鏡面の世界に入って感覚がズレることで“自分って何?”と感じさせる体験が魅力です。
「写真を撮るより、感じてほしい」——そんな空間になっています。
私も一度インスタレーションモードを体験したのですが、美しく、そして難しかったです・・!
落合陽一氏が何を伝えたいのか・・・何度も行きたいと思うほどでした!
null2のHPでは解説が載っていたので、体験した後にぜひ読んでみてほしいです!
ダイアログモード(所要時間約40分)
「ダイアログモード」は、没入体験モードです。
このモードでは、来場者自身の身体を3Dスキャンし、そのデータがパビリオン内部のアートに反映されます。
つまり、null2の中で「自分自身」がアートの一部になるのです!
体験の流れ:
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3Dスキャン:null2の館の横にある3Dスキャン用のスキャンタワーで、自身の身体をスキャンします。
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デジタルアバター生成:スキャンデータをもとに、唯一無二のデジタルアバターが生成されます。
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没入体験:床・壁・天井に映像が展開する360°シアターで、自分のアバターが映像の中に登場し、動きや声に反応するインタラクティブ映像を体験します。
ダイヤログモードは私自身も体験したことがないので、早く行ってみたいと思っています・・・!
入場方法は2種類
「null2」への入場方法は、以下の2つがあります。
事前予約
公式サイトから「マイチケット」にログインし、「まとめて予約・抽選に申し込む」から予約を行います。
予約枠は「2か月前」「7日前」「空き枠先着」の3種類があります。
ただし、人気のため予約は非常に取りにくく、抽選で外れることが大半なようです・・・
当日予約
これまで当日の整理券が配られていたのですが、5月11日以降は当日のweb予約解放が始まりました!
解放時間が決まっているため、その時間に公式サイトから「マイチケット」にログインし、「当日予約」を行います。
web当日予約の解放時間は以下の通り!
インスタレーションモード、ダイアログモード共に以下の時間で当日予約枠を開放しています。
① 9時
② 12時
③ 14時
④ 17時
私も当日12時にインスタレーションモードの予約をトライして、実際に予約が取れました!!
事前予約で外れてしまった方も当日予約でチャンスがあります!
まとめ
「null2」は、視覚・聴覚・触覚を刺激する未来型のパビリオンで、デジタルアートやメディアアートに興味のある方には特におすすめです!
入場には事前予約または当日予約が必要で、どちらも競争率が高いため、早めの行動が鍵になります。
また、ダイヤログモードに参加する場合は専用アプリを事前にダウンロードし、体験を最大限に楽しむ準備をしておくと良いでしょう。
皆さんも、「null2」で未来のアート体験をぜひ楽しんでください!
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